スッキリわかる!日経225miniのトリセツ

取引を始めるには証拠金が必要です

日経225miniは、売買した際の差額で損益が決まりますが、利益がでていれば問題はありません。しかし、取引をして損失となった場合は、証券会社が顧客から損失分を徴収しなければいけなくなってしまいます。でも、証券会社が顧客から後で損失分を取ろうとするとリスクがありますので、担保として、事前に証券会社に預けるお金(証拠金)が必要になります。

さて、日経225miniの取引に必要な証拠金ですが、どのように決められるかを説明しますと、日本証券クリアリング機構が公表するSPAN証拠金を基準として各証券会社が独自で証拠金の金額を決めます。たいていの証券会社では、1枚あたりSPAN証拠金の100%~160%の預け入れが必要になります。

SPAN証拠金はプライス・スキャンレンジ(最低基準額)を基準値としていて、その時々の経済情勢に合わせて、プライス・スキャンレンジが変化しますので、それに合わせてSPAN証拠金も変わります。現在のSPAN証拠金の額は、日本証券クリアリング機構のウェブサイトで確認することができます。

日本証券クリアリング機構
http://www.jscc.co.jp/

ちなみに岡三オンライン証券の場合、SPAN証拠金額の120%で、2017年10月19日現在では1枚あたり、72,000円になっています。(SPAN証拠金額60,000円×1.2=72,000円

ただし、最低限必要な証拠金である72,000円のみを預け入れて、取引をした場合、500円の損失を出しただけでも71,500円になり、最低限必要な証拠金に満たなくなりますので、取引を継続できなくなってしまいます。

そのため、取引時に証券会社に預け入れる証拠金は多少の余裕が欲しいところです。
大きな値動きに備えて、必要証拠金の2倍~3倍の金額を預け入れておきたいところです。

最近では、岡三オンライン証券の「アクティブ先物取引」や、松井証券の「一日先物取引」などのデイトレード向けのサービスもあり、SPAN証拠金の50%前後の預け入れで済みますので、通常の半額程度の資金でトレードをすることもできます。

ちなみに、証拠金は、取引をしていないタイミングであれば、いつでも引き出すことができます。

各証券会社の最新の必要証拠金は、次のURLからご確認いただけます。
※常に同じURLで必要証拠金を案内している証券会社を、あいうえお順で掲載してあります。

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