証券会社の手数料比較
日経225miniでは手数料に関して「片道」「往復」といった表現を使用します。
「注文」と「決済」のどちらか一方の手数料を「片道」といいますが、通常は注文をしたら決済をすることになりますので、 手数料は往復(片道の手数料×2)を考慮しなければなりません。
注文時と決済時に往復で手数料が発生することを考えると、手数料の安さは多くの人が注目していると思います。
取引手数料というものは、取引で勝とうが負けようが確実にコストとしてかかってきますし、1日に何度も取引をする場合などは、取引手数料が安いに越したことはありません。
最近では岡三オンライン証券や、松井証券から、1セッション限定のデイトレード向けの最安プランが登場していて、手数料が25円とかなり安くなっています。
他にも、証券会社内で受けた注文をマッチングして取引所に発注する、J-NETクロス取引というサービスがSBI証券にありますが、こちらも手数料が25円になっています。
主要なネット証券会社の手数料を調べてみましたので、証券会社選びにご活用ください。
ネット証券各社の手数料を比較してみました。
掲載している価格は、2021年1月14日現在の、1枚あたり片道の手数料(税抜)です。
- SBIネオトレード証券
- 33円公式サイト
- GMOクリック証券
- 34円公式サイト
- SBI証券
- 35円公式サイト
- 楽天証券
- 35円公式サイト
- 松井証券
- 35円公式サイト
- マネックス証券
- 35円公式サイト
- カブドットコム証券
- 38円公式サイト
- 岡三オンライン証券
- 40円公式サイト
1セッション限定のデイトレード向け取引があるネット証券の手数料
1枚あたり片道の手数料(税抜)です。
注文をマッチングして発注するクロス取引があるネット証券の手数料
1枚あたり片道の手数料(税抜)です。
- SBI証券
- 25円公式サイト