会社に電話をかけてくれる人がいるなんて、なんて幸せなことなんだろう。
会社の電話が鳴ると、面倒くさそうに取る社員がいます。
しかし、ゼロからの創業期を経験した人は、いつになっても1本の電話を大切にするものです。
たとえそれが、売り込みの営業電話であったとしても、話を聞いて、場合によっては会社まで来てもらって、そして、相手の話もしっかり聞いて、その聞く姿勢で相手を自分の会社のファンにさせたりして、どこにつながっているかわからない1本の糸をたぐり寄せるように、売上を取りに行ったものです。
電話が鳴るなんて、なんて幸せなんだろうか!!!
そう思えるメンバーが一人、また一人と増えていくと、その会社はすごいことになっていきますね!
恋愛のプロポーズはロマンティックに、お見合いのプロポーズはノンフィクションで。
多くのビジネスオーナーに会っていると、あのビジネスのあのやり方がよかった、このビジネスのこのやり方がよかった、と、言いところ取りをして自分のビジネスに活かそうとする人もいます。
しかし、ロマンティックがすべての場合においてよいかといえばそういうわけではないように、「こっちのほうが良い」と言われるものでも、この場合はそうではない、というのもよくあることです。
固定概念で、こっちが良い!と思い込まずに、これにあってるのはどんなやり方だろうか?と考えることを忘れないようにしましょう。
相手に何かを伝えたいときは、自分の言葉ではなく、相手の言葉で話そう。
このバックはさ、セブンスだけど、アレグロマエストーソな感じがいいんじゃないの?
と言われてもよくわかりません。
でも、音楽をやっている人ならわかります。
この背景に使うBGMは、オトナな雰囲気を持った感じの音階で、でも、早歩きぐらいのスピード感があって、威厳を持って堂々した曲がいいよね。という意味です。
あなたの言葉はきっと相手に伝わっていません。
もし、本当に伝えたいなら、伝わるように相手の言葉で話しましょう。
メディア戦略は、戦術とともに駆使してこそ、生きるのである。
よく、ビジネスでは、戦略があって、戦術があって、その最前線に戦闘がある、という言い回しが用いられます。
しかし、メディアを使うと売上が上がる!という人の多くは、「メディア戦略」と言いながらも、「戦闘」の中の1つとしてメディアを使っているだけに過ぎません。
事業の戦略の中にメディアを用いることは、僕は好みません。
それは、価値の無いものをあるように見せて売る行為だと、僕は思っているからです。
しかし、メディアを戦闘の武器の1つとして用いるのはとても浅はかです。
戦闘機をヤリで突いて落とせるわけはありませんが、戦闘機のパイロット全員にヤリのようなものを持っている民間人がいたら注意しろ。
あれは、本当に戦闘機を撃ち落とすのだ、という情報を与えていれば、槍を持った人を見るだけで戦闘機は逃げ出します。
だからといって、それは戦略とはいえません。
メディアは戦術である。と、理解してください。
稼ぐのと儲かっているのは別である。
50億稼いでいる人と、5億稼いでいる人。
儲かっているのはどちらですか?
そんなことはこの情報だけではわかりません。
50億稼いでて利益が1億しか残らない人と、5億稼いでいて利益が4億8千万も残る人もいます。
というと、そうかー!売上だけじゃなく利益が全てなんだなーと思われるかもしれませんが、これもまたそうではありません。
全てとは言いませんが、多くの場合、利益が薄い経営をしている企業は社会的価値が高い(=あらゆる人々のインフラ的役割に近い状態で役に立っている)場合が多く、利益が多い経営をしている会社は、一部の人の得意な欲求を満たしているだけで、社会的価値は低いともいえます。
今日の言葉は、そのまま受け止めてください。
稼ぐのと儲かっているのは別である、ということです。
「有名な貧乏人」になってはいけない。
ビジネスを成功させたいがために、自分をプロデュースして売る人がいますが、その多くは、自分が少しだけ有名になって売上は変わりません。
少し有名になると忙しくなって、さらに、自分の商品やサービスを育てる時間がなくなり、さらに売上も利益も減っていきます。
自分ブランド!などと言って、ビジネスの下手さを別のことでごまかそうとする人が多いですが、そうならないように気をつけてください。
「比較」は消費者心理の中で発生するものであり、それを伝えて購入動機にするものではない。
そもそも、比較するという時点で、ダサいです。
あっちよりも安いからとか、あっちよりもここがいいからとか、そういうことしか表現できない商品やサービスを作るべきではありません。
あなたがディズニーランドより素敵なレジャーランドを作ったとしても、そこに行く人は、ディズニーランドに行こうかあなたのレジャーランドに行こうかを迷ってるのではありません。
家でキムタクのドラマを見るか、お墓参りに行くか、あなたのレジャーランドに行こうか迷ってるのです。
大企業の低価格戦略は企業努力だが、中小企業の低価格戦略は怠慢である場合が多い
低価格というのは、思いつきでも最後の手段でもありません。
安く売ることに信念を持って、安く売ることを愛し、安く売る社会的価値を世の中に問える人間でなくては、手を出してはいけない戦略です。
もう少し安くすれば売れるかな?
と考えるならば、もう少し何の価値を加えれば、今の価格のまま売れるのか?と考えるようにしてください。
ビジネスは、標準という枠の中で異端になることが重要である
ビジネスは、という主語を用いていますが、実際には、主語は「人生は」で良いと思います。
なにもかも自由というのは、実際には自由ではなく「無」です。
そうではなく、標準という枠の中で最大限異端になる。
それが自由であり、社会に受け入れられながら成功していく秘訣です。
自分のルールではなく、社会のルールを順守した中で、異端になれる場所を見つけましょう。
忙しいなら成功するのをやめればいい
いまやっていることが成功に繋がっていないことなんて十分に理解しているくせに、それを隠して、新しいことにチャレンジする時間がない!という人がいます。
めちゃくちゃ沢山います。
そういう人は、成功する!と言ったり、願ったりするのを辞めたほうがいいと思います。
そのほうが、あなたの嘘に他人が巻き込まれなくていいと思うので。
逆に言えば、そういう人といかに関わらないかが、あなたの成功の鍵となります。