証券会社各社の「先物・オプション取引口座」開設基準

先物・オプション取引口座の開設には、開設申込者の資産状況や、株式取引の経験、株価指数先物に対する理解度など、各証券会社の口座開設基準に基づいて審査があります。
証券会社各社の「先物・オプション取引口座」開設基準をご紹介します
例えば、証券会社各社の先物・オプション取引口座開設には、次のような基準があります。
SBI証券
- 年齢 75 歳未満の成人であること(未成年は開設不可)
- 当社より常時連絡がとれること
- 先物・オプション取引のルール、「先物・オプション取引口座設定約諾書」、および本書面を十分に理解されていること
- 十分な金融資産や証券知識があること
- 株式又は先物オプション取引の投資経験があること
- 当社に既に総合取引口座が開設されていること
- 登録金融機関業務に従事されていないこと
- 金融商品仲介業を営んでいないこと
- 金融商品仲介業務に従事されていないこと
- その他当社が定める基準を満たすこと
auカブコム証券
- すでに当社に証券口座を開設していること
- インターネットを利用できる環境にあること
- お申込の段階で十分な金融資産があること
- お客さま基本情報のご投資目的が収益性重視または安定性・収益性重視であること
- 電子メールアドレスをお持ちであること
- 常時連絡が取れる連絡先が登録されていること
- 株式現物取引または株式信用取引のご経験が1年以上、あるいは先物・オプション・外国為替証拠金取引のご経験があり、かつ先物・オプション取引に関する知識があること
- 先物・オプション取引の口座開設等に必要な書類等の内容を理解し、すべて差し入れること
楽天証券
- 弊社の総合取引口座を開設していること。
- インターネットをご利用になれる環境をお持ちであること。
- ご自身のメールアドレスをお持ちであること。
- 弊社と常に電話で連絡を取れる状況にあること。
- 差換預託が行われることに同意していただくこと。
- 先物・オプション取引の損失リスクを考慮し、当社にお預け入れの現金・有価証券を含めて最低100万円以上の金融資産をお持ちであること。
- マーケットスピードをご利用いただけること。
- 先物・オプション取引を行う時点で取引最低証拠金を入金できること。
- 住所や電話番号、職業(勤務先)等が当社に正しく登録されていること。
- 「先物・オプション取引に関する説明書」等の書面を電子的に交付することに同意いただけること。