スッキリわかる!日経225miniのトリセツ

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ペイオフレシオ(POR)

システムトレードの指標の1つで「勝ちトレード平均利益 ÷ 負けトレード平均損失」で算出されます。

ペイオフレシオとは、別名、損益レシオとも言われ、数値が1以上であれば平均損失より平均利益が多いことを表します。

ただ、平均損失より平均利益が多いとしても、勝率が低く、負けることが多い場合、収支はマイナスになりますので、ペイオフレシオが1以上でも収支はマイナスということがあります。

例えば平均利益が6万円に対して、平均損失が3万円の場合、計算式は6÷3=2で、ペイオフレシオ=2となります。

逆に平均利益が3万円に対して、平均損失が6万円の場合、計算式は3÷6=0.5で、ペイオフレシオ=0.5となります。

 

[算出式]
勝ちトレードの平均利益額 ÷ 負けトレードの平均損失額

プロフィットファクター(PF)

システムトレードの期待値を計る指標の1つで「総利益÷総損失」で算出されます。
数値が1以上であれば損失より利益が多いことを表します。

例えば100万円の総利益に対して、50万円の総損失が発生した場合の計算式は、100÷50で、PF=2.0となります。プロフィットファクター(PF)が1よりも大きいので、収支はプラスになることを意味します。

逆に50万円の総利益に対して、100万円の総損失が発生した場合の計算式は、50÷100で、PF=0.5となります。プロフィットファクター(PF)が1よりも小さいので、収支はマイナスになることを意味し、そのシステムを従い売買を続ける限り資金が減少していくことになります。

[算出式]
総利益 ÷ 総損失

ボラティリティー(Volatility)

ボラティリティーとは、価格変動の度合いを表す指標のことで、「ボラティリティーが大きい」という場合は、価格変動が大きいことを意味し、「ボラティリティーが小さい」という場合は、価格変動が小さいことを意味します。

ボラティリティーが大きいとリスクが高く、ボラティリティーが小さいとリスクが低いと判断することができます。

ボラティリティーが大きい時は、ハイリスク・ハイリターンで、儲けは大きいですが、損失も大きくなる可能性が高くなりますので、注意が必要です。