未経験でもできる少額投資日経225マイクロ先物のシンプルトレード

少額投資を始めてみたい。FXは難しいと思った方へ。

2023年に2万円で投資できる「日経225マイクロ先物」取引がスタートしたのはご存知ですか?

これまでは「日経225mini」が最も少額で参加できる取引でしたが、それでも資金が多くない個人にとっては、まだまだハードルが高い状況だったと思います。

それが日経225マイクロ先物が登場したことで先物取引のハードルが一気に下がりましたね。

この機会に私も日経225マイクロ先物で取引をスタートしてみました。

売買の判断はこれまで日経225miniで使っていたシステムに任せているので私はただその通りに注文するだけです。

どのように資金が増えていくのかは実績を見たほうが早いですよね。

→ 2023年6月1日 ~ 2024年11月30日の実績

私が売買の判断を委ねているシステムを試験的に公開しますので投資を始めたい方のご参考になれば幸いです。メンバー限定コンテンツとなりました。

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日経225マイクロ先物ってなに?

日経225マイクロ先物とは、株価指数先物取引と呼ばれる金融商品で「日経225」という株価指数を「先物取引」という形で「売買」します。

1988年に大阪取引所で開発された「日経225先物」を、個人投資家でも少額の資金で売買しやすいように1/100サイズにしたのが日経225マイクロ先物で、2023年からスタートしました。

日経225miniのトリセツ

先物取引ってどんな取引?

現時点での価格、売買する数量、期日を前もって取り決めておき、約束した期日になったら、約束した条件で売買契約を行う取引方法です。

例えば、現時点で1リットル150円のガソリンが、円安で原油が高騰してガソリンが1リットル200円に値上がりしそうだとしたらどう考えます?

今の安い価格で買っておきたいと考えますよね?

では、ガソリンスタンドに先物取引があったら、どうでしょう?

1ヶ月後に1リットル150円で買うという約束をした場合、1ヶ月後にガソリンが1リットル200円に値上がりしたとしても、約束した150円で買うことができるのでお得です。

でも、予想が外れてガソリンが1リットル100円に値下がりした場合でも約束した150円で買う必要がありますので損をする可能性もあります。

意外とわかりやすいですよね。

価格が上昇すると予測する場合は安く買って高く売る!

日経225マイクロ先物の価格が今後上昇すると予想した場合、現状の安い価格で買って、価格が上昇したときに売れば収益となります。これは簡単に想像がつきますよね?

日経225マイクロ先物価格が3.5万円の時に買い、3.6万円の時に売った場合、利益は差額の千円ではありません。日経225マイクロ先物の場合は10倍での取引となるため、35万円の時に買い、36万円で売ったことになり、1万円の利益となります。

日経225マイクロ先物価格が上昇するだろうと予測する場合に用いられるのが「買い」という取引手法になります。

価格が下落すると予測する場合は高い時に売って、安い時に買い戻す!

もし、日経225マイクロ先物の価格が今後下落すると予想した場合、高い価格で売り、価格が下落したときに買い戻すことで収益となります。わかりにくいかと思いますので、取引イメージをご説明します。

日経225マイクロ先物価格が3.6万円の時に売り、3.5万円の時に買い戻した場合も利益は差額の千円ではありません。こちらも10倍での取引となるため、36万円の時に売り、35万円で買い戻したことになり、1万円の利益となります。

日経225マイクロ先物価格が下落するだろうと予測する場合に用いられるのが「売り」という取引手法になります。

少ない資金で大きな取引ができる。

日経225マイクロ先物価格を10倍にした資金を用意する必要はなく、少額の担保金(3万円前後)を預けることで取引ができるのは非常に効率の良い取引といえます。

ただし、少ない資金で大きな利益をだせる反面、大きな損失を生む可能性もあるため、資金管理を徹底し、損失を最小限に抑える工夫も必要になります。

日経225マイクロ先物の魅力はわかりやすく、資金効率が良いこと!

日経225マイクロ先物の魅力は日経平均株価が上がるか下がるかを予想するだけのわかりやすさ!
テレビなどでよく耳にする日経平均株価がこの先、上がるか下がるかを予測して投資するのが日経225マイクロ先物で、少ない資金でも取引できるのが魅力といえます。

日経225マイクロ先物はシンプル!

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