スッキリわかる!日経225miniのトリセツ

日経225mini、10ヶ月目。前半連勝で、途中、建玉を増やした結果。。

10ヶ月目の日経225miniは、勝率50%とPORが1.25で、4万円程度の利益となり、この月も7年間の平均値である22,000円を大きく超えてきました。

ただ、この月はシステムに従って取引をするもマイナスになるという経験をします。

システムに従っていれば、4万円程度の利益がでるはずなのに、なぜシステムに従ったにもかかわらずマイナスになったか。

これは建玉の枚数を増やすタイミングを間違えたことが原因でした。

この月は先月に引き続き、建玉を2枚からスタートしたのですが、前半に大きな金額で勝つことが多く、勝率も7割を超えていました。

前半の利益がすごくて、どんどん資産が増えていくものですから、事前に設定した総資産に達し次第、次から次へと建玉を追加していき、月の半ばには建玉は4枚にまでなっていました。

月のはじめに2枚でスタートして、2週間後には4枚になったのですから、前半にかなりの勝率で利益の値幅も大きかったのかがわかります。

この時はもう毎日、夢のように資産が増え続けますので、まさにバブル状態。

すべてのリスク的な事が頭から飛ぶほど、勝ち続けることしか想像できなくなりました。

しかし、喜びもつかの間、建玉が4枚に増え、勝率72%でPOR1.34になったのをピークに、後半は次第に負け続けることになります。

結局は7年間の平均値である勝率52%、POR1.24あたりで落ち着きますが、勝っているときは2枚から3枚、3枚から4枚と徐々に建玉を増やして資産を増やしているものの、負けている時は最初から最後まで4枚の建玉で負けていますので、増えている時の金額よりも減るときの金額が大きくなってしまいました。

建玉の枚数を増やさずに取引をしていればプラスでも、建玉の増やしかたを間違えれば、マイナスになることを、この時に初めて知ります。

そして、この結果を踏まえ、建玉を増やすタイミングについて考えてみましたが、明快な答えは思いつきませんでした。

ただ、月の途中で建玉を増やすことはせず、月の最初から月の最後までは同じ枚数の建玉で取引し、建玉を増やすかどうかの判断は月の最初の資産をみて判断することにしました。

この月ほど大数の法則の存在を実感した月はありませんでした。