会社員が日経225miniで利益を出した時の社会保険料を調べてみた。
日経225miniを1枚で取引していた時の利益はそれなりな感じでしたので、特に気になることはなかったのですが、今年は複利の効果が出始めて、利益が増えるペースが上がってきています。
利益が増えると気になるのが税金。
日経225miniは所得税15%、住民税5%の税率なので、確定申告をすれば問題ないのはわかります。
ただ「健康保険料」や「介護保険料」「厚生年金保険料」「雇用保険料」といった社会保険料については、よくわからないし、給料から天引されているので、昨年まではその存在すら忘れていました。
私のイメージとしては、日経225miniの取引によって所得が上がれば、会社に、なんらかの形で通知され、社会保障料も上がるのかな?とイメージしていましたが、そうではないみたいですね。
日経225miniの利益にかかる税金は、所得税15%と住民税5%を納めれば問題はないようで、「健康保険料」や「介護保険料」「厚生年金保険料」「雇用保険料」などのいわゆる社会保険料に影響はないようです。
会社の給料から所得税や住民税が天引きされる「特別徴収」の場合でも、確定申告書で「自分で納付する」を選べば普通徴収になるようですよ。
ただし、市町村の担当者が見逃して、特別徴収になっていたという事例もあるようですので、ちゃんと確認はしたほうがいいかもしれません。