日経225mini、1ヶ月目。ギリギリの資金では無理と知る。
日経225miniを始めたのは、未経験者でもシステムに従うだけの短時間でできる投資というシステムトレードの存在を知ったことがキッカケですが、最初は「寄りで注文」とか「引けで決済」の意味もわからなかったほど全くの無知でした。
ま~「寄りで注文」とか「引けで決済」なんていうのは、本やインターネットを活用すればすぐに調べることができるわけで、取引口座さえ開設してしまえば、本当に簡単に日経225miniの取引をスタートすることができました。
当時の必要証拠金は66,000円でしたが、どうせシステムに従っていれば利益が出るんだからということで、とりあえず10万円を預け入れて、日経225miniを1枚からスタートしました。
そして、結果、どうなったかというと、
1日目:-16,500円
2日目:+3,500円
3日目:-22,000円
となり、3日で預け入れている証拠金の10万円が65,000円にまで減少してしまいます。。
どうせプラスになるんだからと、10万円からスタートしたら、私の想像していた流れとは違い、3日目にして資金が必要証拠金を割り込み、取引を継続することができなくなったんですね。
ただ、システムを完全に信じきっていますので、たまたま負けの時期に始めちゃったのかな?と思い、気を取り直して4日目に2万円を追加。証拠金85,000円で再スタートすることにしました。
4日目:+21,000円
5日目:-14,500円
6日目:-13,000円
7日目:-2,500円
8日目:-10,500円
結果、さらに負け続け、証拠金85,000円が、65,500円になり、またまた必要証拠金を割り込んでしまいました。
8日で54,500円を失ってしまったわけですが、そこで辞めてしまうと、手元には65,500円しか残りませんし、それでもシステムを信じていますので、さらに2万円を追加しました。
追加とはいっても余剰資金内で投資をすることが鉄則ですね。口座開設の時にリスクはしっかり学んだので、そこはしっかり守ると決めています。
結局、その後は、良い感じで勝ち続け、1ヶ月後には+82,500円の利益となりました。
最終的に14万円投じた資産は、22万円にまで増え、「信じるものは救われる」そう実感した初めての投資スタート1ヶ月目の出来事でした。
