スタイリストは、自分のためではなく、お相手へのおもいやりのために必要なのである。
だからこそ、「あなたの新しい良さを引き出します!」なんて言っているスタイリストにコーディネートをお願いするのはヤメましょう。
相手が人であれ物であれ、その相手にとってどういう人間であるべきかを考えてスタイリングをしてくれる人に、コーディネートはお願いしましょう。
え?自分の服のコーディネートぐらい、自分でできるって?
そうですね、その考えが、今のあなたを造ったわけです。
美しい景色は、あなたによって完成される。
わざわざ航空チケットを買って美しい場所を汚しに行く人が多いこと、多いこと。
いえ、単純に、誰かが世界遺産を傷つけたという類の話をしているのではありません。
美しい景色は、そこを訪れる自分も含めて完成なんだということを理解しなければ、美しい人生などありえません。
あなたがもし、景色側だとしたら、どんな人に見に来て欲しいですか?
家の中ではジャージは着るな。
人に逢うときは、失礼がないようにちゃんとした服装をしてくわけですよね?
じゃ、自分に会うときは失礼でもいいのですか?
ジャージは、運動着ですので、家の中で着るものではありません。
家の中でぐらいリラックスしたい!って?
リラックスとだらけることは違います。
リラックスしたいなら、素敵な服装で素敵な音楽を聴きながら、紅茶でも飲んで下さい。
その人格がなければ、本当の意味で豊かな人生など過ごせません。
掃除は日常の動きに同化するぐらい染み込ませろ
まだ掃除の話を続けるか!?と思われるかもしれませんが、今日で最後です。
だからこの言葉をまずは身体に染み込ませて下さい。
成功すれば、掃除はしなくても構いません。
それよりも、掃除という仕事を作って雇用を増やすほうがあなたの役割になっているでしょう。
だからこそ、今。
日常の動きとして染みこむまで、掃除をしてみてください。
毎日掃除が出来ない人は、結局、何も出来ない。
というと、「いや、あの成功者は掃除なんかしていない!」と反論する人もいると思います。
しかしどうでしょうか?
あなたがいう「あの成功者」は、本当に、成功する前から掃除をしなかったのでしょうか?
掃除なんか、という人は、自分が価値がないというものを価値がないと決めつけているわけで、その時点で、素晴らしい人生を過ごせる可能性「なんか」ありません。
もし、毎日、掃除ができるあなたがいたとしたらと考えてみてください。
そんな自分は、何かを成し遂げそうだとは思いませんか?
掃除には3段階の方法がある。1.怒られないため 2.キレイに思われたいため 3.きれいにしたいから
1の段階は説明するまでもありませんが、2の段階で掃除をしている人が多すぎます。
キレイに思われたいから掃除をしているようでは、あなたの人生はこれまで通りです。
この机をどう拭く人間でありたいのか?
この床をどう磨く人間でありたいのか?
その問いかけをしながら毎日を過ごすのが「掃除」という時間です。
そして、だからこそ、トイレ掃除が、もっともその境地に達しやすいわけです。
朝の掃除は金の価値がある
朝の掃除に金の価値があるかどうかは、知りません。
でも、多くの成功者は「掃除」の必要性を唱えますよね。
ただ、その説明は不十分です。
確かに朝の掃除には金の価値があります。
にも関わらず、朝の掃除の価値を金に換金しきらない人が多くいます。
掃除したから金が儲かるのではありません。
金の価値がある掃除をしたからには、その価値を最大化するために、死に物狂いで金に変えるのです。
それが、掃除に対して真摯に向き合うという本当の意味です。
光モノは必ず光らせろ!
たとえば、鏡や蛇口、シルバーのシャンパンバケツやゴールドのベッドのヘッドボードなど、光るべきモノが曇っているとほかがどれだけキレイでもその部屋の清潔感は薄れ、魅力的でもなくなります。
これを人に置き換えれば、光るべきものは志。
いくら、沢山のスキルを身につけても、志が光っていなければ、そのスキルを誰かに搾取されて終わるだけです。
光モノは、必ず光らせましょう。
掃除用具はトイレに置くな。
便利を求めれば豊かな人生など、なくなるからです。
トイレ掃除は、人間力を高めるのに最高の場所である。
自分は、トイレをどう掃除したい人間なのか?
もちろん、他の場所でもいいのですが、トイレ以外の掃除のときは色んなモノが視界に入って雑念が多くなりがちです。
自分はどういう人間でありたいのか、その崇高な理念にたどり着ける場所が「トイレ」で、その最高のタイミングが「掃除」なのだと僕は思っています。
でも、わかってる人は既にそうしているし、わかってない人は、言われてもやらないんですよね。
だから、僕から言えることとしては、
騙されたと思ってやってみてください。
ぐらいしかないのです。