スッキリわかる!日経225miniのトリセツ

日経225miniとFX、株の違いを比較

日経225miniとFXの違い

日経225miniとFX(外国為替証拠金取引)の一番の違いは、投資対象です。
FXは外国為替が投資の対象となっていますが、日経225miniは日経平均株価が投資の対象となっています。

FXの場合、ドル/円とか、ユーロ/ドルといった具合に、いくつもの通貨のなかから2つの通貨を選んで、上がるか下がるかの取引を行いますが、日経225miniだと日経平均株価の1銘柄のみで、上がるか下がるかを予想するシンプルな取引になります

そして、日経225miniには取引所(大阪取引所)がありますが、FXには、取引所はありません。FXは証券会社が、個人の注文をとりまとめてから、世界中のインターバンク市場(銀行間の取引)に注文を出すのですが、その際に、FXを取り扱う証券会社が、意図的に注文や、価格をコントロールできてしまうと言われています。
FXは公平性と透明性といった部分では不安を払拭することができないかもしれません。

他の違いとしましては、土日を除いた平日の24時間取引が可能なFXに対し、日経225miniの取引時間は大阪取引所が開いている時間に限られます。

 日経225miniFX
必要な資金 50,000円程度~ 50,000円程度~
銘柄 日経平均のみ 米ドル/円、ユーロ/円など、主要通貨ペアなら20種類程度
売買制限 「売り」と「買い」の両方で取引可能 「売り」と「買い」の両方で取引可能
取引時間

日中立会(8:45~15:15)

ナイトセッション(16:30~5:30)

FXの取引時間は会社によってまちまちですが、月曜日7時00分~土曜日7時00分の、24時間取引可能
手数料 50円~210円程度(往復手数料) 手数料無料がほとんどですが、実質手数料となるスプレッドがあります。
レバレッジ 20倍程度まで可能 100倍程度まで可能

日経225miniと株の違い

数多くの銘柄から投資対象を選ぶことができるのが株式投資に対し、日経平均株価の1銘柄しか投資対象がないのが日経225miniになります。

株式投資は数多くの銘柄の中から自分で投資対象を見つける楽しみがありますが、約4,000近くもある上場企業の中から、将来性の高い企業をリサーチし、業績や財務内容から投資するか、しないかを判断することになります。

そして、日経225miniの場合は日経平均株価の1銘柄のみの投資になりますので、銘柄の選択や、業績の動向をチェックする必要もなく、日経平均が上がるか、下がるかだけを考えて取引を行います。

株式投資では企業に投資することになりますので、その企業に不祥事が発覚し、倒産した場合、投資した株の価値がゼロになる倒産リスクがあります。
その点、日経225miniは、日本経済そのものに投資をしているので、倒産して購入した株券の価値がゼロになるといったようなリスクはありません。

ただし、どんなに損をしても証券会社に預け入れたお金の範囲内で済み、借金を背負うことがない株式投資に対し、日経225miniは、証券会社に預け入れたお金の範囲内以上に借金を背負うリスクがあることにご注意ください。

 日経225mini株式投資
必要な資金 50,000円程度~ 10,000円程度~
銘柄 日経平均のみ すべての上場銘柄
売買制限 「売り」と「買い」の両方で取引可能 基本的に「買い」での取引
取引時間

8:45~15:15

16:30~5:30

9:00~15:00
手数料 75円~210円程度(往復手数料) ~1,000円程度
レバレッジ 20倍程度まで可能 レバレッジなし

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